日曜日の朝

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6月6日~12日 論破の流れ弾

■6月6日日曜
ルーンファクトリー5をやる。今日も1日やる。
2部の最終ダンジョンであろう城が解放されたので様子見に1~2部屋うろつく。4の浮遊帝国上近辺もそうだったけど、ここらへんから物理攻撃がかなり通りづらくて魔法に頼らざるを得ない。物理武器のアビリティを使っていないことが大きい原因であろう。大雑把に戦っていたい。
魔法のもっさり感にもだいぶ慣れてきたからまた魔法使いをやろうかな。ダークネスのよさが急にわかってきた。
惜しむらくは戦闘エリアが広すぎて4で愛用していたペネトレイトソニックの利点がなくなったこと。全然跳ね返ってる感じがしない、壁が遠い。4ではすごく便利に使っていたので残念。新しい風の魔法を使えってことだろうけど。
 
風呂が国営化された。ひとつの祭も開放せず貯めたかいがあった。
ポイントを風呂にほぼ全つっこみしたけどもう25,000ポイント貯まっている。ダンジョンのレベルのおかげなのかポイントを多めにもらえるマークのおかげか。家具の拡張してから祭りの開放しようかな。資材も集めないと。
 
作物がレベル5にならない問題は鎌が合ってなかった様子。新しい鎌をつくって実るのを待つ。
肥料の減りが早い。薄々感じでいたので夫に調べてもらう。「1日に必要な個数はわからないけどドラゴンが増えれば増えるほど消費が増えるってさ。1日50個使う人もいるらしいよ」と聞く。勘弁してくれ~。今でさえドラゴンの畑はひとつも使ってないのに1日10個も使ってる。使いすぎ。
というかドラゴンが5匹いるんだけど季節の畑代わりじゃないの?
 
夜中夫の希望でフライドポテトをつくる。夜食が好きなようでたまにリクエストが入る、とくにフライドポテトが好きなようす。冷凍ポテトを使うときもあれば生のじゃがいもからやるときもある。
たまに「自分でつくらないの?」と聞くと「夜食だけは人につくってもらうのが好きだから」と言う。言いながら台所をうろうろしてフライパンをうかがっている。
「実家にいたとき夜中母親に頼むとつくってくれてさ、そのたびこんなことしてくれるのお母さんくらいしないかいよって言われたたのよ。だから紗季さんがこうやってつくってくれるのすごく嬉しいんだ」
いい結婚したじゃん、やったね。
 
■6月7日月曜
ルーンファクトリー5をやる。おおむね1日やる。
城の2階に入り、金の種を見つけたところで詰まった。進み方がわからない。
スイッチをもう1回下げられるところがあるからそこをいじるのかな。スイッチと壁のつながりをわかってないので紙にまとめる必要がありそう。いかにも最終ダンジョン然としたつくりで好ましい。もちろんめんどうだとも思う。
 
鍛治、装飾スキルをじんわり伸ばす。ようやくパーティーにも武器や装備をあげた。3人中ふたり、長らくモンスターにダメージが通ってない人がいたので。
スキルをじんわり伸ばして、いったんこれでいいでしょうと一息ついたところで「エラーが発生したためソフトを終了します」と言われてさすがにいやになった。今日2度目の強制終了である。通算では10回近く起きてると思う。4では一度もなかったのでギャップにかなり驚いている。
強制終了のたび夫に「またやられた!」と報告しており、夫も「さすがに多くない?」と不信そう。
夫調べによるとルーンファクトリーシリーズはこういうことが多いらしい。ゲームのつくりとしてかなり致命的では。
せっかくのオートセーブがもっとまめに機能していればまだしも、ダンジョンへのワープか睡眠時にしか発動しないようなので油断していると現実の1時間が溶けることになる。
ダンジョン攻略中やモンスターアイテムを集めているならワープのたびにセーブするけど今回みたいなスキル伸ばし中だとつらい。なんとかなってほしい。いやさが増している。これからもプレイはするけど心からの楽しさは正直ない。すごく悲しんでいる。
 
■6月8日火曜
ついこの前買い物に行ったのにもう行く。変だなと思いながらスーパーへ。
外はうっとうしい暑さで、徒歩5分もかからない距離でも日傘を持ってきた自分の先見の明を称える。今年もあんまり外に出なそうだし、たまの外出くらい日焼け止め関連をちゃんとしようと思った。クリーム類はめんどうだから塗らないにしても。
 
帰宅して荷物を片づけたあたりで頭痛。暑かったし軽い熱中症かかもしれない。冷えピタを貼ったりポカリを飲んだりシャワーを浴びたりしたけど全然よくならない。ゲームもできないし、アンケートも続けていられないほど痛い。昼寝をしても効果なし。元気もない。脈も強く、首のここを切ったら死ぬだろうと手で触らなくてもわかる。
もしかして熱中症ではなく、頭痛薬でなんとかなるものではと気づいてバファリンを飲む。1時間ほどして治まった。頭痛にはとりあえずバファリンを飲んでおいて、それでだめなら熱中症などを疑う方がよさそう。
元気になった私を見て「元気あるときとないときの差が明確でわかりやすくていいねえ」と言う。まったく同じ意見です。心配しやすくていいね。
 
スーパーに今月8日までで3回も行っている。やっぱり行きすぎている。お金もよく使っている。特殊な食材をまめに買っていたので1回のお会計もそれなりになっていた。
ふたりとも家にいる都合で昼もつくるので、単純に食材が倍の速さで消費されている。私ひとりのときは晩の残り物や、残りがなければ冷凍のうどんや卵かけご飯でも食べていた。
これからご飯をつくるときはなるべく大皿系を用意して、次の日1食賄うのを積極的にやっていく必要がある。それと今月は夫の誕生月。ある程度の出費も予想されるので絞って調整していかないと月末に泣きを見る。ひき肉、豚こま、鶏むね肉が頻出予定。
 
■6月9日水曜
夜中何度か目が覚める。夫も蚊にうなされていて5回ほど起きたらしい。
「明け方あたり紗季さんが「なんか赤い虫がそこに……」って立ち上がっててほんと怖かった」
これを言った記憶がある。スズメバチか翔虫の赤い版が開いてる窓から入ってきてカーテンの方に飛んで行った。見るからにやばそうな虫だからなんとかしないと、と焦っていた記憶がある。夢かどうか怪しくて起きてからも少し怯えていたので、夢だったならよかった。不吉の象徴と言われても納得できるビジュアルだった。
 
いよいよ2部の最終ダンジョンに到着した。城は前座だった。
いそいそ突入するも入口から3個目のゲートにいる即死攻撃モンスターに3度連続でやられてしっかり声に出して怒った。夫に「フィンブルの境界の3個目のゲートにいるピンチョスだかビンチョスみたいなふざけた即死攻撃のやつの対策教えて!!!!! 気絶対策とも言う! ついでにそいつをカス呼ばわりしてるスレがあったら読んで慰めて」と言った。「ピンキュラー?」と聞かれたので多分それが正解。ピンチョスは料理だもんな。
ご供養の結果でかいトサカを入手しに行く。とりあえずひとつゲット。まあゲットしたところで装飾レベルが足りてないからすぐには強化できないんですけど、わはは。装飾レベルを上げつつ、そのための鉱石を採取しつつ、トサカ集め。
2部が終わったら3部は何編に入るんだろうか。というか3部はあるんだろうか。街の東にあるあからさまな塔がルーンプラーナだと踏んでいるけどどんな理由で行かされるんだ。
ところでフィンブルの境界って住民は連れて行けないけどペットはいいのかな。住民よりペットの方が強い感じのステータスになっているので気にしている。というかいよいよこれが最終ダンジョンだと勇んでパーティーの装備強化してたのに連れて行けないと知ったときのショックたるや。先に言ってくれ。
 
体重を測る。月1回の不定期行事。
体重は変化なし、体脂肪減、骨格筋量増、基礎代謝微減とよい結果。体脂肪があと1ポイント減った状態をキープできれば今年の目標はひとつ達成できる。引き続きじんわりと運動する。
 
■6月10日木曜
海外ドラマのメンタリストを見る。シーズン5の11話あたり。このあたりの犯人は人を殺すことへの抵抗が少なくて見ていて怖い。そんな理由で殺す? とおろおろすることもある。傍から見て些細な理由だと思えても本人にとっては重大なのだろうからそこについては外野は黙っているべきだけど。
夫も「最近の犯人、いかれてるやつばっかりじゃない?」と言っていて同じ気持ち。
 
レッド・ジョンについてジェーンが握手したことがある人物だと判明。夫と「あいつか?」「あいつはちょっと太りすぎてるから違ってほしい」など侃々諤々やる。シーズン1から出てるのか、そもそもジェーンと会っていて犯人じゃなくてでも犯人でありそうな人が少ない、など言う。
wikiを読んでいてレッド・ジョンの正体は知っているけど知らない体。
 
せっせと塗っていたおかげでネイルオイルを使い切る。
こういう美容関連の小物は意気揚々と使い始めてもすぐに飽きて使わなくなる。このオイルも夫にクリスマスにもらってから何年もかけて使い切った。何年も置いておいて成分的に問題ないんだろうか。今のところ手足がしびれるとか顔が7色になるとか関節が増えるとかがないから大丈夫だろうけど。
まめに(とは言え寝る前に1回程度)塗っていたおかげかささくれが減ったような気はする。爪がぴかぴかしているといい気分だしオイルは継続して塗っていくつもり。新しいオイルを調達しようとし、昔買ってまだ新品レベルに残っている椿油を使うことにした。保湿パワーで爪と皮膚がしっかりくっついてくれたらいい。とくに足の爪。
 
いつか自分が保湿に関するすべてを椿油で賄う予感がある。なんにでも使えて楽だから。あと量が狂ってるほど多い。
専属品には専属品のよさがある。それはわかっているけど全身に使える1本というのも楽で好きだ。オールインワンというわけではなくてただの油であるところがいい。オールインワンへの漠然とした不信感がある。器用貧乏そう。
皮膚に関しては外からいろいろやるよりも食事や運動でなんとかしていくのが一番手がかからなくて楽そうだと信じている。継続してやってのが大事だし、食事や運動に気を使うことは最終的に皮膚以外の肉体全体にもよい効果があるだろう。体型維持とか精神衛生とか。
あと皮膚って一番外側にある以上、効果の順番も一番最後な気もする。これは雰囲気100%の意見。「外見は内面の一番外側」に引っ張られた論。
いや、皮膚は胃腸で吸収したものが出る場所だからそうでもないか。食べるものに気をつければそれなりの速さで効果があるのかもしれない。ヤクルトがにきびに効くという話もあるくらいだし。じゃあやっぱり外からいろいろ塗るよりも食事で中から手入れする方がいいんじゃないか。
 
月経の前日、必ず性的な夢を見る。ここ何年かそう。私はたいてい感覚を持つ人物として夢に登場する。起きてからも内容ははっきり覚えていて、脈拍は早い。何の意味があって見せられているんだろうか。生理周期の予測アプリの代わりか。スマホのストレージを気にかけてくれてるんならありがとうね。
学生時代の同居人に「性的な夢ってよく見るよね? でさ」と話していたら「待った、まず見ない」と言われてすごく驚いたことがある。その後しばらく会う人あうひとに聞いて回ったらコンスタントに見る人は実兄しかいなかった。どういう遺伝子? 今も見るんだろうか、見ない人は今も見ないのだろうか。
 
■6月11日金曜
夫の通院の付き添いに失敗する。無念。
通院終わりに合流していくつか用事を済ませる。鉄のフライパンに若干錆のような汚れのような、スポンジでは落ちないものがついたのでたわしを買った。汚れは私よりも夫が気にしている。私が昨日不精がってつけた包丁傷も夫が気にしてしょんぼりしている。
私は物に傷をつけることも汚すこともまったく抵抗はない。自分でやっていることだし、頻度高く使っていることの証明だから。
自分でつけた傷や汚れでそれが壊れ、使えなくなっても、最初から使わずに押入れの奥にしまっておくよりはずっといいと思っている。押し入れの奥にしまっておいて経年劣化で15年で壊れるのと、毎日使って5年で壊れるのだったら後者の方がいい。前提として壊れたらもちろん悲しいし、壊れないように使うけど。
 
ドラマメンタリストのシーズン4の最後2話、CMの切れ目でのこと。
夫に「ここで急に僕が見るのやめても続きは気にならないの?」と聞かれる。少し考えて「全然気にならない」と言う。
wiki読んだりもしないの?」
「しないかな。レッド・ジョンの正体は知ってるし、最終的にはジェーンが捕まえるんだろうし」
「もしかしたら紗季さんは物語の筋じゃなくて表現とかを見たいのかもしれないね」という会話。考えたこともなかった。そうなんだろうか。
夫は夫で「解決したあとの終わったね~って空気感が好きだから見るんだと思う」と言っており、また知見が広がった。自分における物語の役割ねえ。
エッセイに抵抗がなくなってきているのは人の考えを知りたいからなのか、とは考えている。そうなると物語で得られるカタルシスよりも自分の知識や視野を広げる方に重きを置き始めているんだろうか。だとすると物語のオチに興味がないのも納得できる。
 
ちなみに落語の由来は話のオチにおもしろさがつまっていて、そこの至るまでを語るものだから。
↑今思いついた嘘です。たまに夫に言う適当な嘘シリーズ。桜は枝垂れて梅は枝が上を向くから江戸時代の商人にとっての花見は縁起担ぎで梅のことだったんだよ、と毎年言っている。夫は一瞬信じるがもちろん嘘である。
 
そういえば純文学が好きなのだった。文章は話の凹凸よりも文章の好き嫌いを重要視していた。
本を読み始めたころはミステリをよく読んでいたがほどなくして純文学に移行した。家のそこかしこにあった山田詠美小川洋子川上弘美を読み始めたころであろう。それを鑑みれば話のオチよりも何が書かれているかにフォーカスしているのは当然と言える。
なので夫が言っていた「表現を重視しているのかもね」はかなり正しい。起伏が好きならミステリやサスペンスを読むのだから。
 
↑ミステリと言えばこれ。宗教に絡んだ児童連続殺人の話。漠然とある宗教への興味はここから始まっているかもしれません。
何かを信仰する、誰かを信じるのは人間特有の行動だと思っています。それが起因してこういった事件が引き起こされるのはすごく人間らしいと感じます。よいことではもちろんないのですが。
読んでみて、10日分で書いたように「そんな理由で殺す?」と思う人もいるでしょうけど、私は同じ状況になったとき、そうしない確証はないです。傍から見てどんなに愚かで下らなくても、一縷でも望みがあるならやってしまうかもしれない。それが信じるということだから。
 
■6月12日土曜
「僕がやってるゲームで上達のための無料コーチングしますって言ってる人がいるのよ。Twitterで。どこが課題かとか使ってるキャラ書いてっていろいろ条件があるんだけど、最初に来た「キャラAを使ってます。こういうところをうまくなりたいです」ってリプライに「ごめんなさい、そのキャラは使ったことないのでわかりません」って返事してて驚いちゃった。最初に言っておいてくれないと」
「すごい人だね。ていうかさ、課題が自分でわかってるならコーチングの意味なくない? 課題がわかってるならYoutubeでうまい人の動画見たらいいよね。はい論破」
「確かに。でもこの人は論を展開してるわけではないから論破にはならないよ。はい、論破」
「……。えっもしかして今私が論破された? 急に?」
「そう、僕が論破した」
「くそ~論破の流れ弾食らった~」
半年前くらいから「はい、論破」ブームが来ている。仲良くない人らでやったら即仲違いする。
一応「相手がこの人との議論は議論ではないなと黙るのを見てはい論破って言う人はやばい」という価値観。それは論破とは言わん。論破亜種ではあるかもしれないけど建設的な議論ではない。相手を黙らせることが目的の攻撃。悪しきこと。
 
郵便受けを覗いたら店屋物ののちらしが入っていた。でかでかとかつ丼の写真があっておいしそう。
夫が寝ていたので、ふと思いついてリビングのドアの前にちらしを置いた。引っかかるかなと思って。ほどなくして起きた夫が「あ! 何これおいしそう!」と罠にかかっていたのでとっつかまえてやった。こんなにかわいい人他にいる?
 
第2部完。ルーンプラーナだと思っていた塔はシアレンスの迷宮的なものだった。よく考えたらルーンプラーナは4特有のエリアか。
試しにリグバースの迷宮の2部屋まで進んで即退散。まだ行ける場所じゃない。赤ん坊も同然である。
2部が終わったのでまあいいかとラインハルトと付き合う。呼び名を変えたが違和感が強くてもう戻したい。結婚時まで変えられないんだろうか。
攻略対象に突出して好きなキャラはいないものの、満遍なくみんな好きな感じ。しばらくプレイしていればなんとなく愛着も湧いてくる。
 
ここまでプレイしてみてよくなったところはもちろんあるけどいけてない部分ば悪目立ちしていて結構つらい。
でも「4はロードが早くてよかった」と言っても3DSでやっていたものをスイッチでやってるんだからそりゃ早くて当然だよな、と改めたりもする。5はロードがかなり多くて遅いとは感じる。2部の住民応援イベントとかロードで5分は使ってたと思う。6が出るなら買うか悩むだろうな。
 
冷蔵庫の自動製氷機能が壊れたのをいいことにコーヒーの氷をつくっている。手動で氷をつくるメリットである。
スーパーで買った適当な粉を水出しして添え付けの製氷皿に入れて適当に凍らす。できた氷はタッパーに詰めておいてたまに飲む。
さいころ親がコーヒーの氷、多分業務スーパーでも売られているピンク色の箱に入っているやつをよく飲んでいた。細かく砕かれた氷が4袋分入ってるもの。なにかの拍子に飲んでみたらおいしくてよくもらっていた。そのときのことを思い出す。コーヒーの思い出。
 
おわり
 
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