日曜日の朝

毎週日曜日朝8時30分ごろ更新。役に立つことは書けません。

10月23日~11月5日 東のユニクロと南のユニクロ

■腱鞘炎の種のようなものが左手にある。今年の夏ごろ注射してもらったのと同じところである。あのときの腱鞘炎が完治せず、今なおくすぶっているらしい。そんなに左手を酷使したんか。
左手といえど親指部分なので微妙に困っている。ふとしたときに痛くて驚くし。
痛みがあるときは祖父の家からかっぱらってきた湿布を貼って安静にする。きつめに湿布を貼るとギプス的な役割も兼ねてくれるので痛みはわりとすぐに引く。でもまた、やや痛いなくらいで手を使っていると痛んでくる。
前回のように発芽を越えて大輪の花を咲かせるよりはよっぽどましだが、芽が出るのか出ないのかやきもきするのもおもしろくない。もうこのまま持病として付き合っていくしかないんだろうか。
一応前回の原因と見ている左手親指の関節鳴らしは、怖いのでもうやってない。やったら絶対痛いし。他の関節も鳴らさない方が(端から見た印象的に)よいのだろうが、左手親指を鳴らせない分、他の指に回数が加算されている気もする。
中学生か高校生ごろからの癖なのだが、自分の他になんでもないときに関節を鳴らす人に会ったことがない。あんまりよいものではないのかなとうっすら感じている。
まあ、だとしてとやるけど。
 
■秋冬服を買う。ユニクロには足を向けて寝られないが、うちから見てユニクロがない方角がないので、やむなく感謝の意を足から出しているという体でユニクロに足を向けて寝る。東のユニクロと南のユニクロに同時に足を向けることもある。感謝の意を出しながら。
買ったもの。分厚いカーディガン1枚、すでに持ってるカットソーの色違い1枚、持ち帰りの紙袋1枚。以上。これはプラス手持ちで今年の秋冬に挑戦する。必要になったら様子を見ながら買う。
 
■無印でいかにも私の好きそうなセットアップを見つけた。
あまりの好みっぷりに嬉しくなって「いけすかない美容師でもありカンフーの達人の若い一番弟子でもあるセットアップ見つけた」と連絡したら「それ両立するの?」と言われた。する。
のちほどいろいろあって夫が合流した。他の用事で無印の前を通りかかったのでついでに見せたら「確かに」と納得していた。
ちなみに試着したが立派にいけすかなかったし、全然似合わなかった。無念だがいいのだ。試着せず帰って「もしかしたら運命の1着だったかもしれない」と持たなくていい夢を持たずに済んだのだ。
それにああいう服はファッションに思想がある人が着る方が似合う。服だって私のようなファッションに対しこだわりも何もないやつに着られたくはないだろう。
というか普通にいけすかない美容師は好きじゃないから属したくないし。
 
■クリーニングを出した。喪服4点、スーツ上下2点、ベスト1点、ネクタイ1点、コート3点の計11点である。クリーニングに出すまでは部屋の隅に吊るしてあった。
クリーニングから回収してクローゼットにしまうとあら不思議、以前私が服を捨てることで生まれたクローゼットの余裕がすべてなくなった。どういうこっちゃ。よりによってコートのような厚手のものが収納されたのがよくない。
クローゼットのスペースの配分的に夫6:洗濯物を干す用空きハンガー1:私3である。どうしたもんか。どうにもならんか。
捨てる候補の私の服が2着あるが、捨てたところで焼け石に水だろう。買ったばかりの分厚いカーディガンを分厚く吊るしているので、衣装ケースにしまえばほんの少しましになるだろう。心情的には吊るしておきたいが仕方ないから丸めてしまうか。でないと自分の服を取るために、取り出したい服より右にある服(夫のゾーン)を向こうに寄せるのがものすごく重たい。なお左(私のゾーン)には寄せるスペースなどない。結構壁。
ここに関してはただの文句だが、夫の服がものすごく多い。1枚1枚は薄手だとしても枚数が増えれば重量にも比例する。その大量の服を向こうに寄せるとなるとなかなか重労働なのだ。これは私が服を取り出すとき以外にも、洗濯物をしまうときにも同じ手間が発生する。
しかも洗濯物関連のときは①右スペースに夫の服をしまうために左に押しやる手間と、②左スペースに私の服をしまうために右に押しやる手間という、まさしく正反対の手間が発生する。こんなにめんどうなことがあってたまるか。
なんとか楽になりたいので押入れのものを減らして改造して服を吊るせるようにしたい。そのためにはまず洗濯機ラックを新設してタオルを洗濯機コーナーに移設するところからかな。旧タオル置き場には薬コーナーを移設して、それでどうしよう?
私のスペースからもものを減らして、上段に突っ張り棒を渡して服をかけようかな。なんか釈然としないな。きっともっといい方法があるんだろうな。私のスペースの下段奥に鎮座してるゲームの空き箱を上の戸棚に移設するか。そうしたら少しスペースが生まれるだろう。でもそうしちゃうと上の戸棚に冬の毛布をしまえるのか心配。
 
■こうやって先を考える力が将棋には必要ですね。
 
■多分嘘です。
 
■いや必要ではあるんだろうけど、こんな数手で詰まるようじゃあってないようなものだからなくていいと思います。
 
■数年ぶりに会った友人が大変に垢抜けていて感動した。パーソナルカラーと顔タイプと骨格を診断してもらい、長期サポートとしてメイク指導も受けたのだそう。最初見たときわからなくて、手を振ってもらってやっと気づいたくらい変わっていた。いや驚いた。10年ほどの付き合いなのだけど今が一番素敵だ(本人にも言った)。すごい、まさしく努力の力。ほんでもってこれ私も化ける可能性あるな。
 
■以前パーソナルカラー診断を受けてイエベ春だとわかった。イエベ春の中にもいろいろジャンルがあるんだけど、4シーズン診断だったのでそのへんは気にしない。
イエベ春となると「多幸感」「フレッシュ」「明るさ」みたいな私の性格と真逆のパワー系キーワードが出てくる。その中でも「多幸感」が気に入ったのでこれでいこうと思った。人類として最強そうだから。
本当は秋、冬の暗く深い色が好きなので春という結果にしばし落ち込んだものだけど、自分の仕事柄、さっきのキーワードみたいな印象を持ってもらえるのはすごくいいことなんじゃないかと思い直した。マンツーマンの接客業なので近寄りがたいなとは思われたくない。イエベ春らしさむんむんでいければとっつきづらさや抵抗感を持たれにくいはず。現実の性格はさておいて。
なのでこの診断結果はかなり支えになってくれると信じている。よりよい自分になっていこう。
なお激垢抜け友人も「性格とかイメージで秋冬系って思っちゃうけど、確かに肌とか髪質とか持ってるものは完全に春だね!」と言ってた。わかります、そうなのよ。私結構春タイプなの。
 
■で、多幸感むんむんガールになるためにまずは言葉の意味を調べてみた。簡単に言えば人生無敵モードなしあわせそうな状態を指す。付き合いたてのカップルとか婚約決まったカップルとか式当日の花嫁さんとかそんな感じかな。なので血色感と艶感がものすごく大事っぽい。縁遠いワードだ。アイシャドウは暗ければ暗いほどよく血色は悪ければ悪いほどよいという価値観だった。不健康そうな人好きだから。ヴィジュアル系とかさ。今だって有村竜太朗になりたいさ。なれるなら。
でも実際の私は健康優良児。骨を一度も折ったことないし突き指さえしたことない。入院なってもってのほか、それなら血色よくいこう。
 
■持っている化粧品の見直し。
今使っているアイシャドウが10年以上前に買ったものなので、だんだん「これ本当にまだ使っていいの?」という気になってくる。
アイシャドウで眉も済ませたくて6色以上のアイシャドウパレットを探していたが理想のものがない。それならシングルアイシャドウをいくつか買ってカスタムする方がいいのでは。となるとシングルアイシャドウ用のケースが欲しい。ので探してみると4色セットできるがマックスっぽい。4色かあ。気分転換用に6色くらいセットしたいな。
あとこまごました化粧品を開いて閉じてするのもめんどうなのですべてひとつのパレットにまとまってほしい。
 
■↓マキアージュのこれがすごくいい! と目が輝いたんだけど、プリセットされているものはなくていい。とくにリップ。使わないので。
そしてパッケージが私の好きなマキアージュのあの光る石畳デザインじゃない。無念。でもコンセプトは本当に最高。まさしく求めていたものだった。
 
■いろいろ調べていたら世の中にはメイクパレットを自作する人がいるらしい。すごい。おもしろそうなので挑戦することにした。
今は中に詰めるものを調べている最中。最初の出発点は「多幸感ガール(血色、艶よし)になる」&「眉もアイシャドウで済ませたい」なのでそこから外れないアイテムを選ばないと。いつの間にかパレットを自作することが目的になってしまいそうなので己にくぎを刺しておく。
バラエティショップやドラッグストアをちらちら見たところセザンヌの4色パレットが2個あったら今の気分的に十分そう。やっぱ最後はキャンメイクセザンヌですわ。激垢抜け友人もセザンヌのアイシャドウを使ってるって言ってた。
 
■時間がない! 23時18分!
 
■いろいろ本を読んだ。青木るえか『主婦でスミマセン』最高。解説で中村うさぎも書いてるが本当に「元気出る」。励まされた。
シュフとして自信をなくしている人はぜひ読んでほしい。想像を絶する世界があるので。
 
おわり
 
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