日曜日の朝

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11月6日~12日 老いたらドレス着るべからず

■兄一家、母、私夫婦という面子で会合した。焼肉ランチをし、子ども向け施設に行き、フリースペースで休憩して解散した。
兄の子に会うのは2度目である。前回はお食い初めだった。あんなにほにゃほにゃしてて、ハイハイができてたんだかどうだったかくらいの生き物が急に2足歩行し、意味が伝わる言葉を話し、コミュニケーションし、肉や米を食べる様子を見て不思議な気持ちになった。まじで親戚の子は成長が早い。
その成長の陰には兄夫婦の頑張りがある。兄の奥さんから「(兄は)すごくしっかりしていて、洗剤がなくなりそうだといつの間にか詰め替えてくれていて、しかもそれを自慢するでもないんです」と聞かされて「だ、誰の話ですか? 本当にあの兄のことですか?」と戸惑ったが、きっとふたりでそういうまなざしで子を見ているんだろうな。肉親のひいき目もあるかもしれないけどいい家庭なんだなと端々から伝わって来た。なんというか教養を感じた。
 
■トランポリンがある施設に行ったのでここぞとばかりに跳ねてきた。どんな強さで跳ねてもさほど周囲に響かない、マットレスとしてほしいくらいの弾力感だった。子も跳ねていた。体重が軽いし筋肉も発達していないのでそんなに高く跳ねておらず、それでも楽しそうだったのでよかった。子どもは笑っているのが一番いい。
トランポリンの空気を抜き、その後再び空気を入れるというイベントがあったので当然参加。空気を入れるときに「寝転がっててもいいですよ」と言われたので真っ先に寝転がったら子も同じ姿勢を取った。これが「親の口癖を子が真似ていく」現象の仲間か。寝転がりの中でもかなりだらしないポーズをさせてしまってすみません。
ちなみに兄の奥さんがSOUL'd OUTにはまり(兄は中学生からのファン)、家庭内でDiggyの話をしていたら子が「Diggy-Mo'!」と真似して言い放ったそうで。すごいことですよこんなの。「アアラララァアアァ」もいけるんだろうか。
 
■SOUL'd OUTの一番好きな曲。マゼンタマゼンタ、ルルベルもかなり競ってる。
 
この曲の影響で青いマスカラにずっと憧れがあった。マジョリカマジョルカの新しいティントマスカラのネイビーがイメージに合う。大学生当時に出てたら絶対買ってた。
 
■ウェカピポのPVのシンノスケがどう見ても荒木先生だな。曲つくる合間にジョジョ描いてたのかな。
 
■髪質がかなり私に似ていたのはおもしろかった。父も母もそういう髪ではないしどこからの遺伝なんだろう。
自分みたいな髪質の人がまわりにいないので「この髪は傍から見るとこんな感じなんだな」とまじまじ見た。結構いい髪質みたいだ。そういえばよく友人からも褒められる。美容師にも「お手入れをさぼっててもそう思われないお得な髪質です」と言ってもらったし。
 
■ohoraのネイルシールを買った。友人がトップジェルなど一通り持っているもののもう使わないからとくれた。
せっかくなの持ちの実験をすべく
左手:プライマーなし、トップジェルあり
右手:プライマーあり、トップジェルあり
でやっている。11月12日から。
初めてのこともありそもそもの装着がうまくできず、すでに髪が根元に引っかかるし先端もがたついてる。最初はそんなもん。
洗い物はまだゴム手袋はしていない。どのくらい持つかな。1~2週間持つようならAmazonブラックフライデーで追加購入するつもり。アンケートサイトの会場調査でこつこつ貯めてきたAmazonギフトカードが火を噴いている。入れ換える化粧品は20日にTポイントを解放する。
 
■化粧品刷新の会。今のところ候補はアイシャドウ2、マスカラ1、ハイライト兼チーク1、眉マスカラ1の5~6点。あとは既存パウダーが1、既存リップが2。それだけ。
新調予定のマスカラが繊維なしタイプみたいで心配。テスター使ってよかったんだけど、調子いい方のまつげでしか試してない。痛恨のミス。伸びしろがある方で試したらよかった。まつげが長くないことに耐えられない。ボリュームは一切要らないから長さ極振りしてほしい。それなら繊維入りのものに入れ換えればいいんだけども。
あとはアイシャドウを同じシリーズのブラウンとピンクの2色買いしようとしているが、ピンクは他のシリーズにするのもありなのかなと思っている。このへんはまた店舗で見て確認してみる。パレットじゃなくて単色アイシャドウでもいいかもしれないし。
新調予定のハイライト兼チークも、既存ハイライトを残してクリームチークを追加するのでもいいのかも。これも要テスト。
そんな感じで悩みながらも刷新に向けて進みつつある。よりよい自分に、より自分で好きになれる自分になっていきたい。そのためには自分で自信を持てるヴィジュアルになるのは大事だと思う。手前みそだけどそんなに妙な顔してないし磨けば光ると信じてる。
 
■まあどんなに自分のヴィジュアルがよくても内面が自信を持ててなければ意味はないんだけど。
外見に関してもどんな美人でも本人の中身がおろおろしていたらそうは思えないだろうし、逆にほどほどな外見でも中身がエネルギッシュなら他人にはすごく魅力的に映るはずだし。己のフィルター次第。
 
■転じて、同じ意味で、私は常に自分がしあわせでありたいと思っているし、しあわせでいる義務がある。
私は自分のまわりの人々が幸福であってほしいと本当に心から願っている。そのためには私自身が幸福であらねばならない。
なぜなら「まわりの人が幸福(そう)である」ことを素直に受け取るには、私自身が幸福で、他者の幸福を妬みようのない状態にないといけないから。
人の幸福を願うのはかなり難しい。でもそこを願い続けられて、祝い続けられる自分でいたいよな。自分の根の方にある人類愛みたいなものを抱きとめておいてあげたい。
 
■この思想は私が目指さんとしている多幸感顔のイメージに近いかもしれない。そんな風につながることがあるんだ。
 
■そういえば私の家庭における子という存在を母が気にかけていたらしい。「産婦人科で働いていたときに、気がおかしくなるくらいほしいのにできない人をたくさん見てきたらから、そうだったたらかわいそうだと思って」と。ご心配おかけしまして。検査とかしたわけじゃないから絶対妊娠できる肉体化どうかはわからないんだけど、現状は気持ちの問題。
今はまだ欲していない。子という存在にびびっている。私の覚悟的にまだいない方がいい。家庭の経済的にも育ててあげられないし。心情としては挙式後の方がなんとなくよいし。
その挙式もどうなるんだろうか。完全に停滞している。これって私が推進すべきものなのか? 正直何歳になってもしたくなってからすればいいからなあ。老いたらドレス着るべからずみたいな立て看板もないし。
 
■4回目のワクチンの予約をした。今までと違うメーカーなのでどんな副反応が出るのか。
 
■本は読んでいるもののまったく感想を書いていない。こまごま読んでいるんだど。今は吉本ばななの対談集を読んでいる。祖父の家にあって、小説だろうと思って開かずに持って帰ったらそんなことなかったという1冊。
1回目の対談相手が村上龍だった。『コインロッカーベイビーズ』を読んではいるんだけ当時はピンと来なくて、もう1回読んでみたい。これに限らず若いころに読んで「よくわかんないな」としかなれなかった著名なものを今読むというのをやりたい。問題は昔読んだということは絶対に実家にあるのでポイントを使って新品で買うのは非常に抵抗があるところ。
 
読書メーターを見るとあと16冊くらいで700冊登録らしいのでそこまでは生きていたいな。なんとか。小学生のころから読んだのを含めればすでにしっかり超えているんだろうけど。
 
■だから何というではないのだけど、夫の実家の共有スペースには本がない。わが家は本がない場所がない(なんなら床も見えてない)家だったので、本当に家の数だけ暮らしがあるんだなあとしみじみ感じ入った。
 
■電車内でよく見る「いろんな表現規制を避けた結果こうなりました」なダイエット広告に載っている人名が昔付き合っていたものと1文字違いだった。ちょっとおもしろかったね。
 
おわり
 
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