日曜日の朝

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9月5日~11日 「この賞味期限は”本物”です」

■9月5日日曜
仮想通貨取引所の手数料のことを調べていたら貸仮想通貨なる言葉に出会った。要は貸株と同じらしい。これ前回の日記で書いた気もするな。
貸した日数分、仮想通貨を利子につけて返してくれる。レンタル日数は14日~365日の中から選べる代わりに満期までは引き出しも交換もできない。
引き出しだけ少し不便だけどどうせすぐには換金しないし、金銭不要で仮想通貨を増やせるなら嬉しいので貸すことにした。90日で申請を出す。申請が通らないこともあるんだろうか。通ってほしい。
 
つけ麺を食べたいという夫の鶴の一声で外出。久しぶりの散歩だ、嬉しい。よく晴れた日。
私が頼んだラーメンのチャーシューがおそらく1枚多くついてきていて得した気持ちになる。前回来たときは味玉がすごくおいしかったのだけど、今回はちょっと固めで惜しい気持ちにもなる。手作りすることの難しさ。
 
帰り道に夫の好きなパン屋があるので食パンを買う。
休憩がてら立ち寄った公園でコーヒーでも買って飲もうとして、しない。屋外でコーヒーを飲むのが多分好きで、毎日1冊本でも持って公園に行こうとするけど毎日しない。からだの重さを感じると同時に、からださえ動かせれば心はどこへだって行けることも実感する。私たちはいつでもやらないことにばかり理由をつける。
 
■9月6日月曜
ほとんど寝ていた日。株を売るかよく悩む。悩んでまだ持つことにした、もう少し値上がりしそう。
 
「へ~」と思ったニュース記事。
 
単純に本を買う余裕がある家は経済的にも金銭的にも余裕があるだろう。転じて子どもに目をかける余裕があるだろうから正解率が高いのは通りだと思う。
それはそれとして昨今のミニマリズムブームで、家の本はkindleに詰まってますという家はどうなるんだろう。家に本があるにはあるけど、「家に本が何冊ある?」と聞かれたらないと言ってしまいそう。生まれたときからkindle家庭にいたら本の形状はあの薄い板になってしまうのかな。実物の絵本もまあ薄いけど。
 
電子書籍の便利さは想像上はわかるが、どうしても本という物体が持っている高級感に囚われている。
喫緊で必要なわけではなく、買ったからと言ってすぐに読むでもなく、部屋の隅に積まれいてるそれら。1冊買うためにさえ電車に乗るし、行ってすぐに1冊だけ買って帰るわけでもない。買うだけで時間もお金も結構使うし、保管スペースも取る、物体の本は完全に娯楽品でしかない。
翻って富の象徴だなと思う。こんなもの、明日の食事にも困窮していたら買えないし見る余裕もない。あらゆる押し入れに詰まった本たちを見て己を肯定するべくそう思う。
 
ニュース記事に沿った話をすると本を読むことが必ずしも高い学力につながりはしないけど(私は本は読むが学校成績がぼろかすなので)、昔見た「本屋に来る客は文章を読める人だからとんでもないクレームはほとんど来ないよ」というツイートは真実だと思う。
文章を読めるというのは問題文や説明書を読めるということでもある。おもしろいツイートですよね。
 
7日の朝に夫がマッサージをしてくれて、そのうちに寝た。
 
■9月7日火曜
オーシャンズ8を見た。
怪盗物でもなんでも本番でトラブルが起きて辛くもピンチをくぐりぬける、みたいな展開が苦手なので終始スムーズでよかった。人数が多いからトラブルを起こしてる暇がないのかな。
このあと夫がマッサージをしてくれて寝た。16時とか17時とかしっかり遅い時間に起きた。今週はことさらに眠る。ぐずぐずな生活リズムのつけが回ってきている?
 
自分用家計簿の手入れを終える。表をコンパクトかつきれいにできて嬉しい。入力がめんどうな表はすべからく悪である。
家計簿(真の意味で)の方ももう少しきれいにできればいいんだけど。
 
不定期の輸入貨物船こと義弟によってわが家にリングフィットアドベンチャーがやってきた。早速夫がやってみる。1時間ほどじたばたし、いくつかステージを進めて満足したらしい。「ちょっと休憩」と布団に横になる。
「寝る?」と聞くと「休憩のつもり」と返ってくるが、これは絶対に寝るなと確信していたら案の定5分目を離した隙に寝ていた。この流れで寝ないはずがないんだわ。
 
■9月8日水曜
母と映画へ。ランチで通帳ケースなど渡したあとドライブマイカーを見る。
村上春樹原作と知っていたけど知らずに見ても「村上春樹がなんらかで関わっている」と確実に気づける言い回し群だった。そして岡田将生がまたああいう嫌な役をやっている! 映画星の子でもそうだった! そういう役に適した顔なんだろうか。
映像はきれいだったし運転手を演じた彼女の目線はすごく魅力的だった。ただ作中大きな事件はなく、ぼんやりした頭で行ってしまったので途中少しだけ寝る。いつ家福と運転手が寝るのかと勝手にはらはらしていた。村上作品への偏見が見て取れる。
 
上映後イートインができるパン屋でお茶。隣人の話や猫の話などを聞く。
19歳を迎える猫の調子がよくないらしい。生きているうちに一度見ておきたいので近いうちに実家に帰りたいが、「ウチ断捨離しますに出てくる家みたいに母娘バトルが勃発するくらい家の中が惨事だからちょっと待って」と言われる。そういうことなら待ちましょう。
あじゃあいつならいいのか問題が出てきてしまうが。母ひとりで片づけが進むとも思えないので、私が行って心を鎮めている方がいいような気はする。でも客人は家主の意向を酌むべきなのでそれは言わない。いよいよ猫の容態が危なくなったら連絡も来るだろうし。
私たち人間が出たり入ったりを繰り返して最終的に出っぱなしになるのに対して、猫は19年ずっと家にいた。外に出て何日か帰らないことはあったけど最終的には帰ってきた。だからあの家にいる。
話に相槌を打ってくれなくても、買い物に付き合ってくれなくても、トイレを失敗しても、母にとっては誰よりも家族なのだろう。
 
解散し、どこか大きな駅で買い物でもと思ったけど眠いのでやまっすぐ帰る。母から食料品もいくつかもらったし。
家のまわりのドラッグストアを少し回って染め粉を見る。
「毎月いくらお金が余るようになったら月1で美容院に行く?」
「いくら余っても行かない」
「じゃあ美容院1回行ったら100万円あげるって言われたら?」
「試しに1回行って100万円もらったらもう行かない」
「あらまあ」と夫に言われるほど美容院が苦手であるが、髪を染めるのは好きだ。1年くらい色を入れていないのでたまには自分で染めようかなと思っている。だいぶ色が黒いからろくに色は入らないだろうけど気分転換になれば。
美容院は苦手だけどネイルサロンは好きなので抵抗ない。爪を整えるのがめんどうだし苦手なのでファイリングだけしてほしい。ホットペッパービューティーでたまに探すけどどこもクリアネイルまでやってくれる。ジェルはなくていいんだよな。今もだいぶ爪が伸びているからなんとかしてほしい。
 
大﨑茂芳『糸を出すすごい虫たち』読了。
糸を出す虫を言えばクモが代表格であり、他の虫はあまりイメージがなかったのだけど結構いた。蚕もミノムシもダニも蜂もシャクトリムシも糸を出す。糸はたんぱく質からなっている。なるほど虫が森の中での貴重なたんぱく源と言われる所以であろう。
上記の虫はだいたい木からぶら下がるために糸を出すのだけど、1本に見えるその糸は実は2本出ている。糸の対価重量はその虫の体重の約2倍なのだそう。1本切れても何とかなるようになっている。
人間もネットワークなどのシステムを構築するときは正系副系の2段構えでいくけど虫の糸もそうだとは思わなんだ。まあ人間の目線の高さから落ちたら死んでしまうしなあ。あの糸は文字通りの命綱だった。
そういう豆知識がいろいろ詰まっていておもしろかったです。糸の構成物質とかの話は難しくて読み飛ばしてしまったけど、基本的にそんなに難しくない言葉で書いてあったので虫好きな子どもに読み聞かせてあげるのもよいと思います。子どもひとりで読むのは大変だと思います。
 
 
■9月9日木曜
あんまり何かした記憶がない日。
朝からスーパーに行ったらしい。調味料を買う都合で重い買い物になる予定だったので夫がついてきてくれた。ありがた~。案の定しっかり重くなった。牛乳2本、醤油、酢だけでもう3kgに到達する。ここから肉魚野菜も追加なのでずいぶん重かったと思う。重いときはいつもついてきてくれて大変感謝している。
夫が昼間勤めに出ているときはこの重さのかごをひとりで持ってひとりで袋に詰めて持って帰っていたと思うと、それもずいぶんえらかったな。しっかりやっていてわれながら好感が持てる。
 
上の『糸を出すすごい虫たち』で1回の産卵で千個体産む虫の話があった。ハダニとかミノムシがそうだったと思う。
彼らは幼体のうちに糸を使って風に乗り、生息範囲を広げる。餌にも限りがあるから。そこから転じて、人間って1回の出産で1個体しか生まないのってすごいなと思った。その1個体をほぼ確実に成体にできるから1出産1個体でいいんだろうなあ。さすが社会性という生存戦略を取る生き物。
 
保有株の立会外分売があるらしい。1回売って安く買い直すか、一旦買い増ししてから売るか悩む。悩んでから2口持つメリットがない銘柄であることを思い出した。値上がりも長い目で見ればしていくだろうし平均取得金額を下げるメリットもさほど大きくないのでスルーする。
 
日付が変わるころ、黒々と充実した虫が出る。ちょうど夫がうたた寝から覚めた瞬間で、すさまじい瞬発力で退治してくれた。まじでありがて~。
「完全に目が覚めた」と言って朝まで起きていた。
 
■9月10日金曜
8日に母がおみやげに買ってくれた食パンがあった。9日が賞味期限で、言うても2日くらいは大丈夫でしょと高を括っていたらしっかり緑色のものがついていた。私は1枚も食べていないのに。そんなに足が速いなら「この賞味期限は”本物”です」と書いておいてくれてもいいじゃないか。保存料に慣れ切ったわれわれ消費者の頬を盛大に殴りつけられた。
調べたらチェーン店で、(かなり長い目で見て)徒歩圏内にお店があるので今度リベンジしたい。夫は昨日のうちに1枚食べていて「すごいおいしかった」と言っていた。食べたかったなあ。
 
久しぶりに副菜をつくり置きをする。つくり置きと言っても2日ほどで食べきる想定。ほうれん草と豆腐と卵のチャンプルー風炒めと、ピーマンとにんじんとツナの炒め。
主菜をつくるのは楽しいし抵抗ないけど副菜をつくるのがめんどうくさい。明日以降の自分が少し楽になったらいい。
 
インスタを見ていたらものすごく好きな感じのスカートを見つけた。過去投稿を見ていたらどの服もかなり好み。てろんとしていて丈が長くてやや変わったデザインをしている。値段も手を出しやすい。夫に見せたら「好きそうじゃん」と笑っていた。好きなんだよなあ。
クローゼットをよくする運動中なので近いうちに店舗に行きたい。ただし辺鄙なところにしかないのでしっかり勢いづけないと行けない。Googleマップが徒歩で4~6時間かかるルートを提案してくれた。公共交通機関で行かせてくれないかなあ。
化粧品の入れ替えにも興味がある。入れ替えするならいよいよデパコスに手を出そうかな。そのためにはもうパーソナルカラー診断のセカンドオピニオンも受けたい。好きな色を使えばいいんだけど。
 
ラッセルホブスのカフェケトルがやってきた。
早速コーヒーを淹れてみると今までのケトルよりも味が丸い気がする。旧ケトルは10年以上前に使っていた古いものでプラスチック臭があった。それがなくなっただけでも味が違うように感ぜられるんだなあ。お湯も細く出るし、注ぎ口が下の方から始まっているからお湯が出るのも早い。使うたび思っているよりお湯の出が早いので驚く。旧ケトルはだいぶ傾けないと出なかった。
2021年製のおかげか沸くのも早い気がする。大きさもずいぶんコンパクトで、何より見た目がめちゃくちゃしゃれててかわいい。
沸く音は大きいわりに沸いたときのお知らせ音はない。他の部屋にいるときは「ちょっと静かになったな」というころに勘で様子を見に行くとだいたい沸き終わってる。
水量目盛りがなぜか取っ手側にあるという大設計ミス以外は文句なし。目盛りも使う分だけコップで計って入れているからさほど困らない。見た目がいいのが一番嬉しい。ケトルの買い替えを検討している方は候補に入れてあげてください。
ちなみにステンレスなので本体はまじでくそ熱くなります、火傷にはくれぐれもお気をつけください。蓋もしっかり熱いのでぎりぎりを狙って沸かして足りなくて沸かし直すとなると大変そう。多めに沸かすのが吉。
それと持ち手の謎の突起はなくてもよかったかな。あっても気にはならない。
 
ラッセルホブス カフェケトル

hb.afl.rakuten.co.jp

↑は1Lですがわが家のは0.8Lです。旧ケトルが0.8Lで、「あと200mlほし~」みたいなときがなかったので。1.2Lもあります。
 
「紗季さんはいつもにこにこしながら起きてきて、にこにこしながら寝てるからいいよね」と夫に言われてにこにこしながら寝た。
 
■9月11日土曜
よく寝ちゃった1日。アンケートがものすごく大量に来ていた。どこかのチェック部門でうっかり止まってたのかな。地道に答えていく。
永久不滅リサーチは先月末で82ポイントまで来て、今150ポイントまで来た。普通の企業アンケートも来るし、広告やアクティビティ系も来るのでバラエティに富んでいていい。会場調査はあまり見かけないかも、そういうのはマクロミルやモッピーにメインで回っているのかな。アンケートサイト上で1ポイント1円分じゃないから会場調査だと換算するのがめんどうなのかもしれない。もしくは対象枠から外れてるだけ。
 
つくってみたいカレーがあるのだけどココナッツミルクが必要なのでかなり抵抗を示している。おいしそうなんだけど材料の準備がかなりめんどうくさい、スパイスも3種類くらい必要。でもすごくおいしそう。どうしたらいいんだ。腹括って買うか。
 
「寝言ですばらし~って言ってたから何が? って聞いたら図書カードで本を借りなくてすばらし~って言ってた」
「そのあと氷いっぱい来た? って言ってた。氷がいっぱい来たのって聞き返したら氷いっぱい来た? てまた言ってたから、氷いっぱい来たよって言ったらすばらし~ってまた言ってた」
と起きたら夫が話してくれた。そのときの夢の記憶が全然ないけど素晴らしいならいいか。素晴らしくないよりは。
 
ステルスマーケティングって何がいけないの? という夫の問いからやんわり検索する。某社長がステマをやっていたらしく、夫はそれが好きじゃない。
本人が体験したわけではないのにさも体験した感じでおすすめするのはいけないらしいが、厳密に法的にNGなわけではないみたい。でも日本ではサクラや詐欺の印象が強くてかなり嫌われている。私もいい印象はやはり持っていない。
ステマと言えばペニーオークションなので調べてみたら、ステマ云々ではなくてペニーオークション自体がまじの詐欺サイトなので炎上していたらしい。詐欺サイト紹介されたらたまったもんじゃないよなあ。
夫は「この間のNAMIMONOGATARIもだけど感染対策してるから出てくださいって言われて当日になったら対策してないってほぼ詐欺だと思うんだよね。100%ではないけどアーティストも被害者だと思うのよ。だからペニーオークションも芸能人たちがモニターしたときはシステムの操作によって普通に落札できたんだとしたらちょっとかわいそうだよね」と言う。まあねえ。
NAMIMONOGATARIの方はアーティストがステージから感染対策してって呼びかけることもできたと思うけど(誰かやったのかな、マスク外せって煽ったアーティストがいたらしい噂は聞いた)。毎年トラブルがあるイベントだったという話もあったらしく、承知で出演を決めたんだったらそれもそれな気もする。でも、感染拡大の恐れがあるからアーティストは働くなとも言えないからなあ。
 
ステマは、私はその人の稼ぎのだしに使われたと感じてしまうから好きじゃない。こっちはその人のおすすめするものを信じて購入を決めたのに、相手はこっちを金づるとしか思ってなかったと知ったらショックを受けそう。
アフィリエイトブログとかはいいの?」とも聞かれて、それは能動的に会得しにいったからok。クーリングオフも訪問されたものには適用されるけど自分から買いに行ったものには適用されないから。そういう道徳観で生きてる。
 
もう朝7時になっちゃった。そろそろリングフィットでもやってみようかな。朝だし。
 
おわり
 
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