日曜日の朝

毎週日曜日朝8時30分ごろ更新。役に立つことは書けません。

6月5日~11日 陰茎部に407%のクリティカルダメージ

■もう日曜の夜になった。なぜこんな時間まで日記に手をつけていないのか。スマホゲームばかりやっているからである。しょうがないね。アーチャー伝説をなんだかんだずっとやっている。夫のデータで。自分のデータは消した、スマホの容量的に起動しない。これもしょうがないね。
 
■先週は仕事が一区切りする日があった。そこからずっと区切れている。ので映画を見たりブラッククローバーを急ぎ読んだりした。うちの窓には魔法帝の額の紋章と同じ柄がたくさんある。紋章ひとつに13年分の時間が貯められるならこの部屋には1000年近い時間が貯まっているに違いない。すべての時間を解放したらここだけ更地どころか大変な生態系になるんだろうか。
 
■夫のへそを掃除する。実に1年ぶり。定期検診の重要性を肌で感じた。そろそろ歯医者の定期検診に行きたい。
 
■「紗季さんが月1、2回おじいさんの遺品整理で家を空けるのすごくいいと思ってる。ひとりでぼーっとできていい感じ」と夫。「その時間私も欲しいのですが……」と言ったら「た、確かに。紗季さんもそういう時間ほしいよね」と納得されてそういった時間が生まれそう。嬉しい。溜まりまくっているネットラジオとゲーム実況を消化できる日も近い。
ひとまず2ヶ月に1回ペースで実家に帰るっぽい(もうすでに曖昧)。来月から帰るのかな。夫の母は夫が帰って来るのが嬉しいらしい、歓迎ムードなようで安心した。
 
■それはそれとして祖父の家の遺品整理に行く。前回入口まで行った押入れをクリアした。といってもいったん骨董屋に見てもらいたいのでほとんど捨てられていない。さすがにこの前みたいな金額にはならないだろうけど、いくらかにはなったらいい。
次に行ったらいよいよ台所の瀬戸物類かな。2階もやりたいけど叔父が回収したいものがあるらしいのでそれを待たないと着手できない。早く見てくれ~。
 
■押入れから幼稚園児、小学生のころに遊んでいたぬいぐるみがたくさん出てきた。こんな黄色と緑の単色ラグビーボールでどうやって遊んでいたんだかまったく覚えてない、でもこの姿形はよく覚えている。母が短大生のころに下宿先で使っていた食器類も出た。懐かしいと言いながら手に取って、「このカップのペアは割れちゃったんだよね」「このティーセットはちょっといいやつだった気がする!」などと思い出話を聞く。
持ち家で家賃がかからないおかげで、この遺品整理に1年以上の時間をかけることができた。「実家が賃貸で家賃がかかるとか、行くのに飛行機だの交通費に何万もかかるとか、そういう家だとひとつひとつ手に取って処分するってできないじゃない。遺品整理を飛ばしていきなり解体業者に頼んで家潰すケースもあるし。その意味ではうちはよかったのかも」と母が言っていた。
確かに出てきた写真を1枚ずつ見て「これじいじが勤めてた場所だ」とか「じいじとばあばがどこそこに旅行したときの写真だ」と言い合えるのは祖父母にとっても嬉しいことだと思う。思い出してもらえるってしあわせなことなんだろうな。
 
■早ければ秋には終わらせようと言っている。思い出話もしつつ急ぎ目でやっていかないと。
 
■遺品整理から帰宅後、夫が私が不在の間にしたことをたくさん話してくれた。立て続けに話していたのでめずらしい。そういうときもある。
 
■座椅子の剥き出しの金具で夫がしっかりめの怪我をした。経年劣化で剥き出しになった金具で「いつか怪我しそう」などと言い合っていた(新しい座椅子買うかと何度か聞いていた)。足の裏から派手に出血してしばらく傷口がふさがらなかった。1週間以上経った今は血も止まっているし、皮膚もくっついて快方に向かっている。
怪我したばかりの夫が「血出てる?」と冗談で聞くも、完全に出血していたので「出てる、かなり痛そう」と答えた。まさかの回答に驚いて自分で確認し、「血出てる!」と慌てていた。夫は血が苦手じゃなかったら医者になりたかった男。災難。
次の日外出の用事があったので若干足を引きずり気味に出かけて行った。でも今は治ってきているので本当によかった。
 
■かねてより「自分で爪を整えるのがめんどう、やりたくない、やってほしい」と寝てる夫の耳元で囁いていた。おかげでいよいよ爪を整えてもらえた。嬉しい。いい加減爪が伸びてうっとうしかった。数えたら最後に切ってから7週間以上経っていた、限界まで伸ばしてから切るスタイル。
爪をやってもらっている間アーチャー伝説に興じる。快適だ。夫がめんどうでなければ2~3週おきとか定期的にお願いしたい。そしたらohoraでも使ってセルフネイルしようかな。とにかく爪を整えるのがめんどう。自分でも異様に感じるほどめんどう。
 
■最近夫がかなり甲斐甲斐しい。ご飯をつくってくれたり遺品整理などの不在時にスーパーに行っておいてくれたり洗濯してくれたりマッサージをしてくれたり。ありがたい反面申し訳ない気持ちもある。先月からやっている、昔からある大問題をなんとかしようキャンペーンが功を奏しているのだろうか。なんにせよかなりいい夫婦仲だと思う。ありがて~。
 
■夫が家事をまめにしてくれているので仕事に意欲的に取り組むか~という気持ちにもなる。売り上げを伸ばすためにできることはどんどんやっていこうの気持ちがある。
 
■笑った話。
「50代で年収250万、母親所有のマンション暮らし、貯金はそれなり、借金なし。どう見ても自分は優良物件ですよね? 結婚相談所が全然いい女性を紹介してくれません」という知恵袋の質問を見た夫。
「僕1社目に勤めてるときかなり優良物件だったと思うんだよね。”20代IT企業勤務、年収は同世代以上。あ、でもギガ使いだ。1ヶ月に家族3人で30G使えるところ、ひとりで20G使って姉に怒られたことがあります。。”どう、優良物件?」
「アルコールウェットティッシュ使いも兼任してるからなあ」
「確かに、そうなるとやばい。どう? ギガ使いでアルコールウェットティッシュ使いだけどどう?」
かなり判断が難しい話。
 
■救急隊が「陰茎部に407%のクリティカルダメージが入って? それでどういう状況なんですか?」と困惑する遊びをした。夫が怪我人も救急隊も兼任した。自分らは当事者だから意味がわかるけどこれを人にどう説明したらいいのか全然わかんない。
 
■つくり置きをやる。だいたい夫が好きな副菜をこしらえる。「僕が好きなものばっかりたくさんつくってくれるけどどういう気持ちでつくってるの?」と聞かれて「どういう気持ちなんだろうね???」となる。自分は楽になるし、夫も喜んで食べているし、ポテチみたいなお菓子ばっかり食べてるよりも安心だし、栄養的にもいいだろうと思ってやっている。かもしれない。
 
■そういえば兄の誕生日をすぎたが連絡するの忘れていたな。ここに書いておきます、誕生日おめでとう、いい1年を。
 
おわり
 
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