にほんブログ村■久しぶりに土曜に書いている！ 偉業。土曜の深夜でどうせ書き終わらないので日曜の夜に更新することになる。予言。
■家に6枚ある毛布を私が4枚、夫が2枚使っている。いつの間にかこの運用になっていた。ここ数日の冷え込みがあまりに厳しく、年を越す前に夫が凍死するかもしれないのでニトリに行った。重い毛布を買うのだ。ついでにテフロンが剥げたフライパンと、サイズを間違えてしまい荒野に放り出されている蓋も。
以前ゼクシィ経由での式場見学でもらった商品券10,000円分を握りしめ、カートを押しつつ電卓も打つ。最初から配送を頼むつもりだったので配送費も電卓で計算しておく。500～1,000円かかるだろうから商品は9,400円ほどでやめておいた。レジに案内されて勇気りんりんに商品券を出して配送を依頼する旨を伝える。すると「配送は別レジなのでここのお会計では含みません」と言われる。じゃあ残りの600円をどぶに捨てるってこと？ あと100円でリンガーハットの皿うどんを食べられる金額なのに？
600円はちょっともったいなので再び店内を物色。厳密には626円とか微妙な端数がある。棒高跳びの最終決戦のよろしくぎりぎりで超えていきたい。
なぜならこのときの私の財布の中身は1,300円しかなかったから。配送費1,100円を払うことが確定している。商品購入に充てられる現金は残り200円。しかし641円は超えたい。緊張。
皿は安いけど置き場がないし、クッション類はいらないし、収納グッズもサイズを測ってないから今は買えない。スリッパはほしいけど800円と微妙に高い。まな板に敷く肉用シートはあんまり使わなそう。1時間以上悩み歩いた挙句風呂掃除用のブラシ、直径5cmの丸い氷がつくれるトレー、セキスシートを買った。他毛布やフライパンなど含めて10,030円。最高。
勝利を確信したらポイントが53円ほど余ってたので使ってもらい、結局1万円を切った。なんだよ。まあいいか。
■買い物が終わって適当なショッピングモールの適当なフードコートで食事をする。隣に来た男女のペアがうどんを頼んだ。終始「ぬるくない？」「ぬるいぬるい」「これあったかかったらもっとおいしかったよね」「辛いの入れすぎちゃった。でもぬるいからこのくらい入れないと」「フードコートなんだしレンジないのかな」と言っていた。
■これの前日、夫から「楽しいデートのために必要なのはおいしいご飯を食べることなんだって。でおいしいお店がどうしてもなければ、あなた自身がおいしいおいしいって言いまくることが大事なんだってさ」と聞いていた。ふたりの今日がいい日であってほしい。
■最近夫がよくご飯をつくってくれる。自分で使おうと思って買っておいたカラスガレイを使って味噌マヨ味のホイル蒸しをつくってくれた。これが完全にいまいち(オブラート)で、夫自身「毎日の食事がこれだったら2日で気がおかしくなる。メシマズはまじで耐えられない」と言っていた。毎日おいしいご飯食べられて嬉しいと暗に言っていたらしい。その意味で取ったけどそういうことは直接言ってくれ。
■引き続き細々とレッスン。出張なのでこまごまおみやげを買って帰る。先月の出張では体感1kgのにんじんと1.5kgのさつまいも。安かった。さつまいもは芋なのをいいことにまだ使っていない。バターを絡めて甘いおやつにしようかな～と思って1ヶ月ほど経った。こうして1ヶ月放っておいた芋がまだ元気そうなのを見ると戦時中の主食が芋になるのはさもありなん。
■デパートで「あ、ヴェルサーチだ。名前知ってるよ、すごい？」と言ったら「あんなに有名なものを名前以外知らないのがすごい。まじで」と言われた。何屋なのか聞いたら「モチーフとか何が有名かは知らない、でもめっちゃ有名」とのこと。いい勝負でしたってオチ。
■読んでいる本に「死は常に「他人の死」である」とあって、おお～っとなる。言われて見ればそう、私たちはいつも他人が死にゆくのを見て己の人生を鑑みる。夫に言ったら「死を体験した生者がいない以上、われわれは死を未来のこととしてしか語れないって言ってた先生がいた」と返ってきてまたおお～っとなる。
夫が受けた授業の話がどれもおもしろいのでその高校に入りて～とよく思う。学び直しにはいつでも興味がある。今から高校に入り直してもいいのかな。高校どころか中学くらいから入り直したい。
■株。最近悪くない、米株がよし。めっちゃ高いがめっちゃ配当がいい株を買うか悩む。でもめっちゃ高い。でも配当がいい。
仮想通貨はしっかり下がっている。気が済んでいるので買い増しはしばらくしない。長い目で見て上がってくれ。
■夫と衛生観念についてのすり合わせ中。着地するのか。
おわり
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