日曜日の朝

毎週日曜日朝8時30分ごろ更新。役に立つことは書けません。

1月8日~14日 配偶者による皿放置が地雷

■9ヶ月くらい皿を洗い続けている。朝も昼も夜も。自分の分はもちろん夫の分も。

 

■去年は夫婦でもめている期間が長かった。そうなると夫はひたすら眠り続け、私は料理が適当になる。何もせず眠っている姿というのはかなり怒りを誘うのでよりイラつき、そんな私とのかかわりを避けるために夫はより眠って悪循環が起きる。
寝るにしても寝室で寝てくれればふすまを閉めれば姿が見えなくなってましなのだけど。

 

■私の食事づくりが適当になると夫は自分で食事の用意をする。一応言うとおかずや味噌汁の用意はしてあるが夫にそれらを温め直したり食べる気力がないらしい。元気ないと品数が多いもの食べられないんだそうで。
まあそういうわけで自分でパスタを茹でたりチャーハンをつくって食べている。
それはいい。それはいいのだけどその皿を基本的に洗わない。シンクに放置してあればよく、机に放置してあることさえある。ついでにスナック菓子の袋も空の状態で添えられている。その状態で寝てる。これ、なんでかたまらないほどの怒りなんですよね。なんなんだろう。

 

■どうも配偶者による皿放置が地雷らしい。
私が長めに外出したときや寝ていたとき、台所に入ってシンクが最後に見たときと寸分たがわない(もしくは何らか増えている)ときに失望感に襲われる。理由がわからないから対策のしようがない。なぜこんなに皿放置に過敏なんだ、私は何に期待しているんだ。助けてくれ。

 

■以前夫に言ったら「仕事しているときは仕事→皿洗い→仕事と、集中しているときに2回も気持ちの切り替えをするのが大変。気持ちの切り替えのタイミングでゲームとか好きなことに流れやすくなるからそれを抑制するのも大変」と言っていた。じゃあゲーム→皿洗い→ゲームなら気持ちの切り替えが1回で済むし、皿洗いのあとは好きなことをするからいいのかと予想。

 

■ちょうど年明けから夫がゲームに大ハマりしていたので見ていた。
が、そもそも夫はひとつのことに集中すると他のことが見えなくなる。おもしろいゲームにハマっていたらご飯も忘れる人間がシンクの皿なんて気にするはずがないのだから、気持ちの切り替えがどうこうの話じゃないんじゃないか。

 

■一緒に暮らし始めたときに「晩ご飯の皿は洗いますよ!」と言っていたのでお願いしていたが、今では晩ご飯も何も、皿を洗っている姿をほとんど見ない。居間からシンクに持って行くのはスムーズにやってくれる。
夫に食事の用意をしてもらったときはお礼の意味を込めて私が皿を洗うようにしているがどうしてその逆は起きないんだろうね。

 

■夫の名誉のために言うと「皿洗うから置いておいて」と言われることはある。ただ着手が遅い(すぐやってくれることもあるが1時間はあたためることが多い)上に水を出しっぱなしにして洗うので正直ちょっと嫌だなと思ってしまう。
なので夫は皿を洗おうとすることがあるが、私が「ご飯はなんでもいいよ。ただし私が気に入るものなら」みたいな返事をしているのである。一概に夫が悪いのではない。

 

■ただ「皿洗うよ」と言って1時間近くまったり動画を見ていたりすると「忙しそうなので私が洗いますね」と思う。持ち前のフットワークの軽さが出てしまう。

 

■ちなみに水出しっぱなし問題は夫の皿洗い中は絶対台所に行かない戦法で解決しつつある。
洗い物中にアニメを流していて、1話終わるくらいそれなりの水を出しっぱなしにしているのは正直めちゃくちゃ気になる。冬はお湯のこともある。当然電気もつけるから光熱費ビンゴは大当たり。シャワーでも浴びてるんか。これはただの愚痴。

 

■「宗教上の理由で皿を洗えない」と言ってもらえれば楽になれるだろうか?

 

■皿を洗われないくらいで何をこんなにカリカリしてと自分でも思う。今年はここを克服していきたいな。

 

■「皿洗い事件の時は近い」と夫に言った翌朝。前夜一緒に食べて放置したおやつ皿などがシンクに移動していた。おやつのごみは捨てられていたが皿は洗われてはいなかった。それだけのことだけどものすごく嬉しかった。大げさではなく感動した。
我慢が自分のメモリから溢れそうになったら早めに言うのが大事と再認。

 

■これは「”限界が近いですよ”と言う」のも大事だけど自分のメモリを過信しないことの方が大事かもしれない。人生は(日々は)「24時間戦えますか」じゃなくていいのだ。

 

■夫に「お皿持って行ってくれてありがとう!」と何度も言っていたら「あなただって寝る前の片づけ(※)を僕に頼まず寝たじゃない」と言われてややイラついたが、流せたからいいのである。お皿が放置されたまま言われていたら切れてた。
※寝る前の片づけ(皿があればシンクに持って行ったり机のごみ捨てたりピッチャーに水を詰めて冷蔵庫に戻したり台拭きを戻したりする、いわゆるキッチンリセットの仲間)を基本私がしている。夫はほぼしない。私ができないときだけ夫に託すか、「起きてからやります」宣言してから寝る。
以前夫に「私が夫に任せるときはちゃんとお願いしているのに夫は何も言わず私にばかり任せていてずるい。形式だけでいいから頼んでほしい」と言った。
今となってはそんなこと言われる前にさっさと私が片づけている。自分でやる方が早いから。

 

■話が全然違って恐縮ですがノーションって微妙に使いづらいな。ノートブック開くの遅いし改行のたび新しいテキストボックスが生まれるし。エバーノートの、どでかいエクセルでテキスト入力してる感が好きだったみたい。

 

■じゃあエクセルで文章書く?!

 

■「ノーションのコードボックスにして書くといいよ」という意見を得たので挑戦。今度は字がちいさ~~~。あちらを立てればこちらが立たん。また新しいテキストアプリ探さないといけないのか。

 

■近日結婚式に参列する用事があるので自分でもできそうなネイルデザインやヘアアレンジを探している。最近は100円ショップのでもジェルネイルが買えるらしい。買ったれ! という気分だったのでいろいろ買ってみた。
液はかなりもったいりしている。マニキュアだったら捨てどきか薄め液を入れないと使えない感じ。でもジェルだからいい。発色もいいし。SNSでカラーチャートを出してくれている人がたくさんいるから参考にすればイメージ違いを防げるし、結構いいのでは。
マニキュアやシールも使ったけどやっぱり自分で塗るジェルが一番楽。「もう硬まったので大丈夫ですよ」がわかりやすいのがいい。ピールオフベースを使うからオフも楽だし。

 

■あるネイリストが「今サロンのネイリストのライバルは、安い他店ではなくてセルフネイル」と言っていた。100円ショップのジェルネイル産業進出を見ればさもありなんである。これだけ道具をそろえた自分がサロンに行くイメージもつかないし。
色展開豊富、やすりなど基本的な道具も一緒に買える。シールやメタルパーツもある、パールもある。本当にすごい。

 

■でも自分でやってみるたび、プロってやっぱり技術があってすげ~とも思う。
爪の長さを整えるのは夫にやってもらい、甘皮の処理から塗りまで自分でやる。
長さを整えるのひとつとっても、プロの仕事はきれい。長さも形も揃ってる。塗りだって全然違う。端の攻め方がキレてる。イニD。
ジェルネイルだって1本1,000円以上するものも持っているけど、未硬化なんて出たことがない。

 

■高いものが必ずしもいいわけではないけど、いいものは少なからず高い。当たり前のこと。

 

■今年はさすがももう少しいろんなことを知ろうと思い、ガザ地区のテロを調べている。前に夫に概要を聞いたけど全然覚えていないし、Twitterで「この人のブログがわかりやすい」と紹介されていたのを開きっぱなしで読んでいなかったから。
世界史がまったくわからないので世界地図を見ていちいち場所を確認しながら進めている。お恥ずかしい話、地理も世の中のことも、まじで何もわからないのである。

 

■つらいことも多いだろうからすべてのことを知る必要はない(できないのは別にして)けど、つらいことにぶち当たったときに自分を助けるのは自分だ。自分を助けてようとしてくれている自分にあまりにも賢さがないとよい方法では助けれてあげられない。
私は私をよりよい方法で助けたい。文字通り死ぬまで一緒にいるんだもの。

 

おわり

 

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