日曜日の朝

毎週日曜日朝8時30分ごろ更新。役に立つことは書けません。

1月14日~20日 夫不在時の主婦の贅沢

■前回の日記タイトルの日付部分を間違えてた。気にせずやっていく。

 

■居間の、夫のデスクと私のデスクの間にある棚がぶっ壊れた。耐荷重以上の力をかけて8本中3本の支柱が折れた。ボウリングだったら悪くはないけどもっと上を目指せるスコア。
下手人は夫(の腕にかかった体重)で大変へこんでいる。「そんなに体重かけたつっもりじゃなかったのに」と言いつつ棚の分解をすすんでやってくれた。
便利に使っているもののとくに愛着のある棚でもなく、なくなって即座に困るでもない。
「怪我もなく置いてあるものも壊れてないし別にいいですよ」と声をかけている。

 

■年始から皿を落としかけたり、昼間やっていた仕事のデータが翌朝消えていたり、ごみを捨てそびれたりと夫についてないことが多く起きていた。
「もしかして厄年じゃない?!」と言ったら「そうかも、男の厄年はこのくらいだったかも!」と大慌てで検索、結果全然厄年ではなかった。7年くらいずれてた。

 

■この棚が導入される前はすべてを床や食卓に置いていた。それはそれは大所帯であった。
棚がなくなった今、そのころの配置に戻っているのだがあまりにも原始的な絵面になっている。よくこんな配置で暮らしてたな。
夫も「棚がある方が文化的だったね」と言っている。ひとつの事象に対してポジティブな面を取り上げるかネガティブな面を取り上げるかの性格判断になっている。

 

■よく「創作において貧しい家を表現するときは物をごちゃごちゃに汚く置いて散らかっているように見せる」という。
床に物を置く、転じて「物を浮かせて配置する」のは「貧しい家」のロールモデルから抜ける方法のひとつなんだな。まあそもそもの物体の総量を減らしなって話だけど。

 

■棚といえば少し前に本棚を導入した。クローゼットに夫の分とあわせてしまっているのが限界になった。
100冊入るらしいが、耐震対策として上の方をすかすかにしている都合でもうほとんど本が入らない。壁に背中をつけて設置しているわけではないので大きな地震でも来たら前にも後ろにも倒れる可能性がある。本棚の後ろには夫のプレステたちがいるので、本当はもう少し対策する方がいいのだけど。でもどんな対策ができるんだろう。

 

■友人の結婚式に参列した。他の人が撮った自分の後ろ姿(正面も)を見てぎえ~っと声が出た。毎年「いや~今年はきれいになりたいぜ」とのんきに思うがこの温度感はまじでのんきすぎる、もっとしゃかりきでやってくれ。
やっぱり細々でも筋トレしかない。当たり前。野菜もたくさん食べるか。つくり置きのレパートリーを増やしたい。

 

■3ヶ月ぶりに夫が帰省した。久しぶりのひとり在宅である。嬉しい。ケーキを買ってひとりで好きに食べるという輝き計画を立てている。上で書いた内容はいったん置いておく。

 

■夫不在時の主婦の贅沢の代表格といったら友だちとの高級ランチやディナーであるが、私にとってはスーパーで買ったやや高い冷凍パスタ(250円)やチルドハンバーグ(300円)だけで、汁物も副菜もこさえず食事を終えることである。
いつもは自分だけじゃないから味噌汁だの酢の物だのサラダだのひじきの煮物だのつくるが、たまのひとりなんだから好きに手抜きをしていいのだ。卵かけご飯やケーキで1食終わってもいいのだ。これを贅沢と言わずして何と言おう。

 

■ちなみに夫が帰省するときにしこたま感謝したり喜ぶのは今も続けている。おかげで「僕がいなくなるとすぐ喜ぶから……」と言われるようになっているが、怒りながら見送りされるよりいいと思う。
実際帰省してくれるのは嬉しいし。夫はひとりになれる時間があっても嬉しくないんだろうか。前は嬉しいって言っていた気がするが。

 

■そういえばノーションの気難しいところがまた増えた。コピペしたときに改行が消える。テキストエディタとしてわりと致命的。助けてくれ~。

 

■先週書いた通り、パレスチナで起きているテロのことを調べた。いろんな知識がないから時間はかかったけど、ざっくり人に説明できるくらい経緯がわかった。争いの種はいつだって金や名誉。

 

スルガ銀行かぼちゃの馬車事件も調べた。
これは近日フラット35を用いた詐欺(?)にまつわるデモが起きることに端を発している。
デモを知ったときスルガ銀行と関係あるものだと思っていて、夫に「かぼちゃの馬車事件って誰が被害者なの?」と言われたので。

 

かぼちゃの馬車事件は前にテレビで見たことがあってうっすら知っていた。その番組は「とにかくスルガ銀行が悪」というつくりだった気がする。
自分が投資をやっている状態で詳しく調べてみると、見る人によって被害者が変わる事件だなと思った。
私は①不動産会社から建設を依頼された建築会社、②投資者、③一応スルガ銀行、が被害者だと感じた。
夫は①不動産会社から建設を依頼された建築会社、②投資者。いろんな価値観。
正直①の建築会社も被害者なんだけど、ああいった不動産からの仕事を断れない(他に仕事がない)時点で「うーん」と思ってしまうし。

 

■ガザのテロやかぼちゃの馬車事件について調べた結果を夫に発表したら「あのさ、これ何かテキストにまとめてくれない? ネットとかで発表まえはいかなくてもアップできるようにまとめておく方がいいよ。ネットにどんどんメモする感じでさ。きっとすごい財産になるよ」と言ってくれた。
まだ2件しか調べてないけどもうすでに結構財産になっているのを感じていますよ。ちなみに1回手で書かないと理解できないし覚えられないので、ダイレクトにネットやテキストアプリにメモするのはまだできない。知識量が増えればいけるだろうけど。夫はそれができるタイプ。

 

■調べたいろいろはそのうちここに書いていけたらいいなと思っている。

 

■最近自分のホロスコープを見直して「好奇心の赴くまま調べ、どこかに吐き出すのがすごく向いている」と言われていたのを思い出し、うけている。
3ハウスがそうなんだけど入っている星がよりによって火星、金星、土星の3つ。ここのことをやればめちゃくちゃ運気は上がるけど始めるまでめちゃくちゃ腰が重いという絶妙なバランス感。
しかも水瓶座なのでこういうところに調べたことをアップすることもかなり合っているはず。おもしろいよなあ、結局ホロスコープに沿った動きをしていくんだもんな。

 

■なんと3ハウスは2ハウスと同列最多の星の数。私の性格の大体が2~3ハウスにある。「俺の俺の興味があることしかできないぜ」のタイプ。完全に心当たりがある。

 

ホロスコープは関係ないけどお金を使うことに抵抗感があった。お金を使った瞬間はよいのだけど、家計簿をつけるときにレシートの量を見て「あーあ、こんなに使って」と思っていた。
これを続けていると加速度的に荒んでいく上に、その荒んだ部分を満たそうとまたお金を使ってまた荒んでのループに入る道が見えていた。
のでなんとかしようとこまめにお金を使っている。
カフェに入ったときにおなかが空ていれば割高なサンドイッチを食べるし、期間限定のドリンクも頼むし、夫が実家に帰っているうちにひとりで食べるためのケーキを用意したり、今まで存在も知らなかった朝マックのメニューがなくなると聞いて食べに行ったりしている。
書き出すと食事ばっかりだな。必須項目だから一番お金を使いやすいんだよな。旅行とか娯楽にも使いたいな。

 

■高いトリートメントも買った。これは夫が20日にTポイントで買ってくれた。うれし~。
今年は美容も少し気をつけていきたい。引き締まっていかないと。
去年から肌をよくしようとセラミド美容液を継続して使っている。もともと頑健な皮膚というのもあるだろうが、極端な夜更かしとか食生活の乱れ以外で肌荒れすることはほとんどない。
夫が言うには「紗季さん見てると本当に肌は才能というか、生まれ持った素質だって思うよ」です。まあ私もそう思う。あまり肌荒れする家系ではない。体躯や髪質など含め結構恵まれている。なのでもう少し磨いてあげたい。

 

■兄の奥さんが「兄さんと服を買いに行ったとき、ズボンの裾上げしなかったんですよ。「いいの?」って聞いたら「いいよ、裾上げしたことないし」って言うんですよ!」と教えてくれた。
私も夫と買い物に行ったときに同じことを言われた。肌荒れしないし、裾上げしない家系でもある。夫は「僕なんか半分くらい裾上げで返すんだから生地返却代としてお金返してほしいくらいなんだからね!」と言っていた。
兄なんか裾上げどころか生地足りてないこともあるよ、きっと。

 

■もうすっかり昼! 今週はここで終わり、また来週。

 

おわり

 

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